好きなことに共感してどこからともなく集まった、
その仲間たちが助け合えるような理想の場が生まれて欲しい。
既存のコミュニティや組織のあり方を改善するだけだったり、
何かの成功事例をなぞるだけでは難しいし、続かない。
私たち1人1人が自分を見つめ、自分を好きになり、そんな個人同士が認め合い、
おたがいを尊重し合える関係であるからこそ、人に優しくできる。
つまり、そんなエコシステムがどうしても必要だということ。
そしてシステムだけあっても、
運用する私たちがそれを信じていないとシステムが置き去りになる。
私たちは、好きと安心がずっと続くようなシステムを目指し、
そのことを運用するプロセスによる
実験性や成功・失敗の経験をたくさん溜めることを使命と考えた。
完成したら終わりではないし、
特定の集団やコミュニティだけでは1人1人のしあわせは叶えられない。
だからこそ、私たちは次の関係性を模索しながら、
一歩一歩はわずかでも前進してみるのはどうだろう。
誰しもが子供の頃に、夢を思い描いていたはず。
しかし、大人になるにつれて現実をみて諦めてしまったかもしれない。
それはお金の量としあわせの比例関係という幻に縛られているからだ。
あなたにとってのしあわせはあなただけのもの。
好きなことがない、好きなことをしていないのにあなたはしあわせか。
一度お金の競争という価値観から解放し、自分の人生を生きるのも悪くない。
その価値を獲得するために、大切なアクションがある。
好きなことをする。
好きな人といる。
好きな場所に住む。
好きなものを食べる。
好きの基準を知って選ぶ。
そして、自分を好きになる。
共感して助けあえる仲間と、お互いがお互いの夢を応援する。
そんな相互扶助の下に、自分だけの真実の価値を探していく。
子供の頃のように純粋に、死ぬまで何かを追いかけてみようじゃないか。